中国の広州で13日に本格的な競技が始まったアジア競技大会で、韓国は、射撃の男子50メートルピストル団体戦で今大会初めての金メダルを獲得しました。
13日、広州の射撃場で行われた男子50メートルピストル団体戦で、この種目2008年北京オリンピックの金メダリストで韓国射撃の看板スター、チン・ジョンオ選手をはじめ、イ・デミョン、イ・サンド選手が、高得点をあげ総合得点1679点で優勝、韓国に初の金メダルをもたらしました。
チン・ジョンオ選手は、続いて行われた50メートルピストル個人戦では、659.5点と中国に2点差で破れ、惜しくも銀メダルにとどまりました。
また韓国は、男子10メートルエアライフルの個人戦と団体戦でも、銅メダルを1個ずつ追加しました。