今週12日に開幕するアジア大会に出場する韓国選手団が10日午後、選手村への入村式を行い、4大会連続の総合2位の目標達成を誓いました。
中国の広州で開かれる今大会に、韓国はこれまでで最大規模の41競技に選手役員合わせて1013人が参加する予定です。
韓国選手団の入村式は広州選手村の国旗広場で参加国のうちカタールに続いて、13番目に行われ、選手役員70人が出席しました。
入村式で、韓国選手団のイ・ギフン団長と広州選手村の村長はそれぞれ競技と選手支援に最善を尽くすという気持ちを込めて友情のプレゼントを交換しました。
入村式に出席した女子サッカー代表チームのムン・ソリ選手は、「入村式をして初めてアジア大会の実感が沸いてきました。韓国の国旗、太極旗を表彰台に立ってまた見られるようにがんばります」と決意を新たにしていました。
韓国選手団のイ・ギフン団長は、入村式の後、「今回のアジア大会では中国選手との決勝対決も多いと予想されるが、プレッシャーを克服して、4大会連続の総合2位の目標達成したい」と語りました。