今月12日に中国の広州で開幕するアジア大会に参加する韓国選手団の本隊が9日広州入りしました。
イ・ギフン団長率いる韓国選手団の本隊は、韓国時間の9日午後1時、水泳、バドミントン、卓球、自転車など8競技の選手と役員131人が決戦の地、広州の白雲国際空港に到着しました。
選手団は韓国の取材陣だけでなく現地メディアの熱い関心の中でインタビューに応じ、イ・ギフン選手団長は「金メダル65個以上を獲得し、必ず4大会連続総合2位の座を守ってみせる」と決意を語りました。
その後、選手団はシャトルバスに乗って移動、広州南部の選手村に入り、これでこれまで入村した韓国選手は18競技330人余りとなりました。
韓国選手団は10日にも野球や柔道、重量挙げなど9競技150人余りの選手が現地入りする予定で、これまでで最大規模の41競技、1000人余りの選手と役員を派遣した韓国選手団は10日正午、選手村で公式の入村式を行います。
韓国は13日に行われる男子ピストル射撃50メートルで、チン・ジョンオ選手が今大会韓国初の金メダルに挑戦します。