北韓の金剛山地区で先月30日から行われた南北離散家族再会事業が5日、終わりました。
5日は、韓国側の参加者93人と北韓にいる家族203人が前の日に続いて金剛山ホテルで午前9時から1時間に渡って再会し、別れを惜しみました。
前日の再会では韓国側の参加者は94人でしたが、このうち97歳の女性の健康が一時的に悪化し、5日の再会には参加できませんでした。
北韓の朝鮮赤十字会の関係者は、離散家族再会の定例化に関する韓国の記者の質問に、「他の問題と連携して解決する必要がある」と答え、韓国からの食糧など人道支援や金剛山観光の再開などと関連付けて解決していく考えを示唆しました。
今回の再会は先月30日から2回に分けて実施されましたが、1回目の再会では韓国側436人と北韓側97人、2回目の再会では韓国側94人と北韓側203人の合わせて830人が60年ぶりの再会を果たしました。
一方、南北の赤十字社は今月25日に、離散家族再会の定例化に向けて2回目の実務協議を行うことにしています。