南北離散家族の再会は、3日から第2陣として韓国側の100人が参加して行われることになっていましたが、この日、6人が健康上の理由で参加をあきらめ、改めて時間の経過による高齢化の問題が問われています。
北韓の金剛山(クムガンサン)で行われている南北の離散家族の再会では、先月30日からの第1陣で北韓側の参加者97人が再会を果たし、今月3日からは韓国側から参加者100人が参加する予定でしたが、健康状態の悪化などでこのうち6人が取り止め、結局参加者は94人となりました。
これについて大韓赤十字社のユ・ジョンハ総裁は、「離散家族の中には、70代以上の高齢者が多いため、今のように回数が少なく、人数が限られていると、再会できずに亡くなる人がさらに増えるだろう。離散家族問題は早期の解決が必要だ」と述べました。
一方、今回の再会事業が順調に終われば、今月25日に開かれる南北赤十字会談は、友好的な雰囲気で進められる可能性が高いとみられ、離散家族再会の定例化に向けた議論につながるのではないかと期待されています。