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韓半島

北韓側の離散家族に韓国軍捕虜が4人

Write: 2010-11-01 14:09:46Update: 2010-11-01 14:09:46

先月30日からの再会事業に参加した北韓側の離散家族97人のうち、韓国戦争の際、戦死者と分類された韓国軍兵士4人が含まれていることが分かり、国防部は今後、その法的な地位について対応を検討する方針です。
今回の北韓側の離散家族97人の中には、1957年に韓国政府によって戦死と分類されていた韓国軍兵士のリ・ジョンリョル(90)さん、リ・ウォンジク(77)さん、ユン・テヨン(79)さん、バン・ヨンウォン(81)さんの4人が含まれていました。
これについて国防部は1日、会見し、「2000年以降、北韓で生存していることが確認された韓国軍兵士は28人で、これまで13人が離散家族の再会を果たし、このうち1人は韓国に戻っている。しかし韓国に戻ったこの1人を除いて、北韓にいる全員は法的には戦死者に分類されている」と明らかにしました。
国防部は今後、韓国軍捕虜の現状について追加調査を行うとともに、陸軍など関係機関の意見をまとめたうえで、法的な扱い方を再検討することにしています。
韓国軍は1957年以降、戦死者と分類された韓国軍兵士が北韓に生存していることが確認されても、戦死者の分類から外さず、その家族に遺族年金の支給を続けています。
一方、北韓が今回の離散家族の再会に韓国軍出身を4人も入れたことについて、北韓大学院大学のヤン・ムジン教授は、「韓国が希望している国軍捕虜問題について受け入れるような姿勢を示すことで、韓国からコメや肥料といった大規模な支援を引き出すねらいがあるとみられる」と述べました。

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