北韓の金剛山(クムガンサン)で行われている南北の離散家族の再会は、1日、北韓側の家族97人が韓国側の肉親435人との3日間の再会を終えて、涙の別れをしました。
今回の離散家族再会は18回目、李明博(イ・ミョンバク)政権に入ってから2回目です。
再会2日目の31日、離散家族は金剛山のホテルで行われた非公開の個別再会で60年間という長い歳月が経ったこともあって、最初はやや戸惑うような雰囲気がありましたが、すぐに溶け込み合い、 水入らずの時間を送りました。
北に取り残された長男リ・ファチュンさんに再会した韓国側の7人の兄弟は一緒に歌も口ずさみながら楽しいひと時を過ごしました。
韓国に住んでいるチョン・ギヨン(72)さん、ギオク(62)さん、ギヨン(58)さんの3人姉妹は、北に住む兄のギヒョン(79)さんに2か月も早い誕生日のプレゼントを贈るなど、離散家族はそれぞれ思い思いのプレゼントを交わしました。
そして1日午前には、金剛山の離散家族面会所で3日間の再会を終える別れのあいさつを交わし、午後、陸路で韓国に戻りました。
3日からは韓国側の参加者96人が金剛山に向かい、北韓側の家族207人とやはり3日間、再会することになっています。