今年第3四半期の輸出は、これまで次第に輸出に占める割合を拡大させてきた半導体が、船舶や液晶デバイスを抜いてトップになりました。
関税庁が28日に明らかにした輸出入動向によりますと、第3四半期の輸出総額は1173億ドルで去年の同じ期間より23.7%増加しましたが、増加幅は第1四半期の35.8%や第2四半期33.1%より縮小し、増加傾向が鈍化しました。
全体の輸出に占める割合が最も大きかったのは電子集積回路などの半導体で12.3%となり、今回初めて輸出トップとなりました。
次いで、船舶9.9%、液晶デバイス7.0%、石油製品6.9%の順となっています。
特に、2008年には5位、2009年に3位、そして今年上半期には2位へと全体の輸出に占める割合を拡大させてきた電子集積回路は、今年第3四半期には去年と今年上半期の輸出品目1位だった船舶を抜いて輸出品目のトップになり、半導体市場での好調さを裏付けています。