ソウルG20・首脳会議の開催が迫っているなか、北韓が最近、韓国の上水道・下水道網や、毒物の流通経路などの情報に対するハッキングを試みたことが分かりました。
サイバーテロ対応センターによりますと、特定のハッカーが、ソウルG20・首脳会議の関連情報や、会議場の交通状況、上水道・下水道網、毒物の流通経路などの情報を盗もうとしていることが分かり、当局が捜査したところ、ハッカーらが利用したサーバーが北韓にあったことが確認されたということです。
政府当局はこれを受け、ハッキング事件がソウルG20・首脳会議を妨害するための北韓の動きと関係があるかどうかについて調査を進めているということです。
政府はまた、17日、中国人観光客44人が済州島にクルーズ船で入港した後、観光団を無断離脱して行方が分からなくなっている事件も、北韓の妨害作戦と関係がある可能性が高いとして、今月末まで全国27の港に対する船舶の検査や保安状況の点検を行うこほか、船舶や港に対するセキュリティーレベルも段階的に上方修正することにしました。