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文化

国連本部の食堂で 「韓国食フェスティバル」

Write: 2010-10-19 13:30:46Update: 2010-10-19 13:30:46

ソウル市は、国連総会が始まったアメリカ・ニューヨークの国連本部の食堂で、ビビンパなど韓国を代表する料理を披露しています。
これは、ソウル市が、国連総会に参加する各国の代表団や国連の職員に韓国料理を広くアピールするため行っているもので、韓国の著名なシェフ6人がチームを作り、18日から22日までの間、国連本部の食堂のお昼のメニューとして、数々の韓国料理をバイキング形式で披露します。
メニューは、韓国を代表する品々で、宮中の伝統料理をはじめ、お寺の食事、一般の家庭や食堂で味わえる「ビビンパ」、うるち米を甘辛い唐辛子味噌で炒めた国民的なおやつ「トッポッキ」、それに韓国の伝統酒「マッコリ」や、「高麗人参茶」などを揃えてあり、この食堂の通常の価格より安い一人14ドルから18ドルで食事ができます。
このイベントの首席シェフを務めるキム・ジンレシェフは、「外国の方々に韓国料理の深い味を味わってもらえるとうれしいです」と話しています。

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