北韓は朝鮮労働党創建65周年の記念式典に多くの外国メディアの記者を招待することで、平壌の市民生活の変化やキム・ジョンウン氏の後継者としての登場をアピールしました。
アメリカのメディアが伝えたところによりますと、平壌市内の遊園地や高級レストランには多くの市民が詰め掛け、深夜になってもネオンが消えなかったということです。
CNNの記者は、遊園地にはハンバーガーを売るファストフードの店が登場し、携帯電話を持っている人も多く見られたとしましたが、大多数の住民は依然として貧困と飢餓に苦しんでおり、平壌市内を除く北韓の大部分の地域はいまだに時間が止まった状態が続いていると伝えしました。
北韓は今月10日の朝鮮労働党創建65周年に向けては、住民に酒や肉類などの特別配給を実施し、キム・ジョンウン氏への権力継承を祝うムードを高めたということです。
北韓では旧正月や秋夕、金日成主席や金正日国防委員長の誕生日などにこれまでも特別配給を実施してきましたが、1990年代後半からは経済難などの理由で特別配給が中断されていました。