三男の正恩(ジョンウン)氏が、金正日(キム・ジョンイル)国防委員長の後継者であることを、北韓の幹部が初めて公の場で確認しました。
北韓の最高人民会議常任委員会のヤン・ヒョンソプ副委員長は8日、平壤(ピョンヤン)で行ったアメリカ・AP通信社のテレビニュース部門、APTNとの会見で、「労働党中央軍事委員会副委員長である正恩氏が、父親の金正日(キム・ジョンイル)国防委員長の後を継いで北韓の指導者になる」と述べました。
北韓の幹部が正恩氏を金正日国防委員長の後継者であることを公式に認めたのはこれが初めてです。
ヤン・ヒョンソプ副委員長はまた、「われわれは、代々偉大な指導者の祝福を受けていることを誇りに思う。これからは青年大将、正恩氏を指導者として迎える栄誉を得た」と述べました。
正恩氏は、先月27日に金正日国防委員長から「人民軍大将」の称号を与えられたうえ、翌28日には44年ぶりに開催された労働党代表者会で、党中央軍事委員会副委員長のポストに就任しています。