フランスの新聞フィガロは、北韓が核施設の再稼動を準備していると報じました。
フィガロ紙は7日付で、北韓は2007年に閉鎖した寧辺の核施設の補修作業を進めており、これは北韓がウラン濃縮計画を再びスタートさせる意図があることを意味すると報じました。
また、北韓のこうした動きは2009年春から始まっており、アメリカの対北韓政策にも影響を及ぼしていると指摘しました。
フィガロ紙はさらに、北韓は先週行った国連での代表演説で、「アメリカの原子力航空母艦が北韓の近海を航海しているかぎり、決して核抑止力を放棄しない」と主張したとして、北韓は核兵器を放棄するのではなく、核保有国としての地位を認められることに関心を持っていると指摘しました。
また、こうした北韓の意図をアメリカも把握しており、アメリカの対北韓政策にも影響を及ぼしているとしました。