暮らしに密着した生活物価が2年ぶりの大幅上昇となりました。
統計庁などが7日に明らかにしたところによりますと、先月の生活物価は前の年の同じ期間より4.1%上昇し、2008年10月の4.8%以来2年ぶりの大幅上昇となりました。
生活物価は、政府が体感物価を説明するために、購入頻度と支出の割合が高く、価格変動が敏感な152の品目を選定して作成したものです。
それによりますと、先月の物価が前の年の同じ期間より値上がりした品目は152品目のうち116品目に上っています。
特に、チシャの値上がり率は233.6%で最も高く、朝鮮カボチャが219.9%、白菜が118.9%など、値段が急騰した品目の1~18位はすべて農水産物でした。
企画財政部の関係者は、「猛暑や豪雨など異常気象が続き農水産物の作柄が悪くなったことが生活物価全般に影響した。農水産物を中心に需給対策を講じている」と話しています。