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文化

韓日交流おまつり2010 両国で開催

Write: 2010-10-04 14:51:15Update: 2010-10-04 17:01:35

韓日間の友好を深めるための「韓日交流おまつり2010」が先週末、ソウルと東京で行われ、互いの文化が紹介され、多くの人たちでにぎわいました。
2005年の韓日友情年を機に始まって、今年で6回目となる韓日交流おまつりは、東京では2日、六本木ヒルズアリーナで行われ、韓国の女性アイドルグループや伝統舞踊などの公演が行われました。
この催しには李明博(イ・ミョンバク)大統領が祝辞を送り、権哲賢(クォン・チョルヒョン)駐日大使が代読しました。
李明博大統領はこの中で「過去100年を振り返ってみると、韓日間で不幸な歴史もあったが、両国の政府と国民の地道な努力で政治・経済・社会・文化などあらゆる分野で両国関係は緊密に発展してきた。
韓日両国はこれから100年を新たに設計する時代の転換点にある」と述べました。
また日本の前原外相は「去年、韓日両国を行き来した観光客は470万人で日本を訪れる観光客のうち韓国人が多くを占めている。両国がさらに意味のある関係として発展するために人の交流を深めていく必要がある」と強調しました。
一方、ソウルでのおまつりは2日と3日の2日間、「長い歴史と明るい未来」をテーマにソウル市庁前広場と清渓広場を中心に行われました。
韓日の45の団体が参加し、かつて百済滅亡後に宮崎県に逃れたという百済王族の父子にまつわる祭り、宮崎県の「師走祭り」が初めて紹介されました。

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