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スポーツ

サッカーU17女子W杯 韓国が初の優勝

Write: 2010-09-26 09:42:27Update: 2010-09-27 00:27:13

サッカーU17女子W杯 韓国が初の優勝

中米のトリニダード・トバゴで行われたサッカーの17歳以下の女子ワールドカップ決勝戦で、韓国が日本をPK戦で破り、FIFA=国際サッカー連盟主催の世界大会で初めて優勝しました。
韓日対決となった決勝戦は韓国時間で26日朝、行われ、韓国は前半6分に先制ゴールを入れたものの、その後、日本に相次いで2ゴールを許し、前半終了直前に同点ゴールを入れて、2対2で前半を終了しました。
韓国は後半12分に日本にさらにゴールを許した後、後半34分に再び同点ゴールを決めて、延長戦に入りましたが、30度を超える蒸し暑さの中、体力的に限界を迎えた両チームはどちらもゴールを決めることができず、試合はPK戦にもつれ込みました。
しかし5人ずつで決めるPK戦でも勝敗を決めることができず、追加の選手によるPKで、日本がゴールを入れられなかった直後に韓国がゴールを入れてPK戦で5対4となり、優勝を決めました。
これで韓国はFIFAが主催する国際大会では、先月、20歳以下の女子代表チームが収めた3位という歴代最高の成績を上回って、初めて「世界一」の快挙を成し遂げました。
また韓国のヨ・ミンジ選手は今大会で通算8ゴールを入れて最優秀選手と得点王も手にしました。
一方、3・4位決定戦に上がった北韓は、強豪スペインに0対1で敗れて4位にとどまりました。

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