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韓半島

離散家族再会で実務接触 場所をめぐり難航か

Write: 2010-09-24 15:07:46Update: 2010-09-24 15:24:32

離散家族再会で実務接触 場所をめぐり難航か

離散家族再会を話し合うための南北赤十字による2回目の実務接触が24日、北韓の開城(ケソン)で行われ、再会の場所をめぐって難航している模様です。
午前中は、主に離散家族の再会場所と規模について重点的に話し合われました。
この席で韓国側は、これまでより再会の規模を拡大することと、再会を定例化することを提案し、北韓側は、規模を拡大するには時間があまりないうえ実務的な準備も必要なため、去年と同じく南北からそれぞれ100家族が参加する程度の規模にしたいと応えました。
また、韓国側は再会の場所として金剛山(クムガンサン)離散家族面会所を提案しましたが、北韓側は実務接触の枠組みでは議論できない問題だとして、別途協議を行うことを求めました。
このため、午前11時20分から場所について話し合うための協議に移り、50分ごろに終わりましたが、場所をめぐって神経戦が繰り広げられたものと伝えられています。
韓国は、2008年7月に金剛山で50代の韓国人女性観光客が北韓軍兵士の銃撃によって死亡した事件以後、金剛山観光を中断させており、これに対抗して北韓は今年4月に、金剛山地区にある離散家族の面会所を含む韓国資産の一部と、ホテルなど民間の施設を没収しています。
このため、離散家族再会場所をめぐる別途の協議では北韓が金剛山観光の再開を要求した可能性もあるとみられます。
しかし、韓国政府は、事件に対する北韓の真相究明と再発防止策の実施、観光客の身の安全を保障する措置を観光再開の前提条件としており、北韓が金剛山観光の再開を持ち出した場合、実務接触が暗礁に乗り上げる可能性もありそうです。

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