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経済

米農務省 「韓国に牛肉の完全な市場開放を求める」

Write: 2010-09-21 13:39:32Update: 2010-09-21 14:38:12

アメリカ農務省のベーター副次官は、韓米FTA=自由貿易協定の批准の足かせとなっているアメリカ産牛肉の市場開放問題について、「韓国で、アメリカ産牛肉の完全な市場開放が達成されるよう努力している」と述べたことが、明らかになりました。
アメリカの経済専門誌「ワールド・トレード・オンライン」が20日、伝えたところによりますと、ベーター副次官は今月15日に、アメリカ畜産協会で演説し、「われわれは、2008年4月にアメリカ産牛肉の輸入再開について韓米両国が合意した内容を韓国政府が全面的に履行するよう希望している。この問題を数週間以内に協議する計画だ」と述べたということです。
さらにベーター副次官は、オバマ大統領が11月にソウルで開かれるG20首脳会議の開催前に韓米FTAの未解決争点を妥結するよう指示したのは、「ある程度、強制力のある期限だ」として、それまでにアメリカ産牛肉の市場開放について双方が本格的に議論を行う計画であることを示唆しました。
アメリカの上院議員らは、韓国が2008年に、30か月未満のアメリカ産牛肉の輸入を手始めに最終的にはあらゆる月齢のアメリカ産牛肉の市場開放を行うことで合意しておきながら、実際には履行していないとして、交渉妥結後、棚ざらしになっている韓米FTAの議会での批准に強硬な反対姿勢をとっています。
韓国は、アメリカで BSE=牛海綿状脳症が発生して以来、アメリカからの牛肉輸入を禁止していましたが、2008年に牛の年齢や部位の制限を大幅に緩和して、ほぼ全ての牛肉を輸入することで合意し、国民の間からは強く反発する声があがっています。

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