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スポーツ

大リーグのパク・チャンホ投手 アジア選手として最多勝利タイ記録

Write: 2010-09-13 15:34:36Update: 2010-09-13 17:14:22

アメリカのプロ野球、メジャー・リーグで活躍しているパク・チャンホ投手が、アメリカ進出17年目にして123勝目を飾り、アジア人選手として最多勝利をあげた野茂投手に並びました。
大リーグ、ピッツバーグ・パイレーツのパク・チャンホ投手は韓国時間で13日、オハイオ州で行われたシンシナティ・レッズとのアウェー戦で、0対1とリードされていた8回にマウンドに立ち、1イニングを無失点で抑えました。
そして攻守交替で迎えた9回、ピッツバーグ・パイレーツは3点を取って3対1で逆転勝ちしました。
これでパク・チャンホ投手はチーム移籍後の初勝利、今シーズン3勝目をあげ、1994年にメジャー・リーグに進出して以来、個人通算123勝97敗となり、2005年に日本の野茂投手が作ったアジア人投手の最多勝記録とタイちなりました。
パク・チャンホ投手は1994年に韓国人投手としては初めてメジャー・リーグに進出しました。 
ロサンジェルス・ドジャースで2001年までの8年間、好成績を挙げて活躍し、2002年にテキサス・レンジャーズに移籍しましたが、腰の痛みで3年半も不振が続き、一時、マイナー・リーグに落ちました。
しかしおととし、再びドジャースのリリーフ投手として再起した後、移籍して、今シーズンはヤンキーズからパイレーツに移っていました。

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