文化
散策路「ソウル・ドゥレギル」整備へ
Write: 2010-09-04 11:31:51 / Update: 2010-09-04 11:31:51
ソウル市は、済州島を一周する「済州オレギル」のようにソウルを一周する全長202キロの散策路「ソウル・ドゥレギル」を2014年までに整備する計画をまとめ、4日、発表しました。
「ソウル・ドゥレギル」とは、ソウルを囲む山や川を結ぶ自然の散策路という意味で、内四山と、その外側の外四山を結ぶ全長202キロで作られます。
このうち内四山とは、 「北岳山」、「南山」、「仁王山」、「洛山」を指し、外四山は、「龍馬山」、「冠岳山」、「北岳山」、「德陽山」を指します。
内四山の20キロ区間は、ソウルの近世の城郭をつなぐ歴史文化探訪路として整備され、その外側のソウルの境界部をつなぐ外四山182キロは、自然生態探訪路として整備されることになります。
ソウル市の関係者は、「内四山コースは、ゆっくり歩いて10時間ほどで回ることができるが、外四山コースを一周するには、3日から5日ほどかかる」と話しています。
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