この夏の異常な猛暑などのため、野菜や魚介類などの収穫が不振で生鮮食品指数が20%も急騰しており、政府は2日に緊急対策を発表することにしました。
統計庁が1日発表したところによりますと、8月の全体的な消費者物価は、前年同期に比べて2.6%の上昇にとどまって、一応の安定を保っています。
しかし、野菜や魚類などの生鮮食品指数は、異常な猛暑などによって作柄が低調となり、販売価格が前年同月に比べて20%も値上がりしています。
野菜全体の価格上昇は24.7%でしたが、大根は2.2倍、にんにくは85%、ぶどうは43.4%と大幅な上昇となりました。
これについて統計庁の関係者は、「7月の猛暑で野菜や果物のできが悪く、生鮮食品の物価を押し上げている」と説明しています。
このため、政府は、2日に物価を安定させるための「非常経済対策会議」を開き、旧盆の秋夕(チュソク)前に物価安定に向けた対策を発表することを決めました。