韓国銀行は12日、金融通貨委員会を開き、政策金利を年2.25%に据え置くことを決めました。
これは、先月政策金利を引き上げたため、2か月連続で金利を引き上げることに負担を感じていることや、アメリカなど主要国の景気が鈍化する可能性があることが判断の背景になっているものとみられます。
これに先立って、アメリカの中央銀行に当たるFRB=連邦準備制度理事会は10日に開かれた会議で、金利の据え置きを決め、景気鈍化の可能性に触れています。
韓国銀行の金仲秀(キム・ジュンス)総裁は金融通貨委員会の会議後の記者会見で、「今後は堅調な成長を牽引することより、物価の安定を維持するのが極めて重要な課題になるだろう」と述べ、早ければ来月にも政策金利を引き上げる考えを示唆しました。
金融通貨委員会は先月、政策金利を17か月ぶりに引き上げています。