今年の貿易収支が6か月連続黒字となって、政府が定めた年間目標額230億ドルをすでに上回りました。
知識経済部が1日まとめた7月の輸出入動向によりますと、7月の輸出は去年の同じ月より29.6%多い413億5800万ドル、輸入は28.9%多い356億8400万ドルで、差し引き56億7400万ドルの黒字となりました。
これで今年の貿易収支の累計は233億1500万ドルで、政府が修正発表した今年の貿易収支の黒字額230億ドルをすでに上回りました。
知識経済部はこのままですと、年間貿易収支の黒字額は300億ドルを超えるのではないかとみています。
輸出は世界経済の回復基調が著しくなったことから、半導体と自動車など主力の輸出品目が好調さを見せ、地域別にはEU=ヨーロッパ連合向けの輸出が大幅に増えて、南ヨーロッパの国々の財政危機の影響はさほど受けていない形となりました。
輸入は原材料価格の上昇に加えて半導体の製造装備の輸入が2倍以上増えている他、消費財の輸入が50%も伸びて、景気が回復に向っていることを示しています。
知識経済部は「8月以降、ウォン相場や原材料価格の上昇などの不安要因はあるものの、半導体や自動車など主力の輸出品目が好調で、月間の貿易収支の黒字額は2ケタ台を維持すると思う」という見通しを示しています。