韓半島東の海、東海で25日から行われている韓米合同軍事演習について北韓は連日強く非難するとともに、「核抑止力にもとづく強硬な措置をとる」ことを繰り返し表明しています。
北韓国防委員会のキム・ヨンチュン副委員長兼人民武力部長は、27日、休戦協定締結57年を記念して行われた行事で演説し、「アメリカの核の脅威に対抗して、われわれは進展した方法で核抑止力を強化する。革命武力で侵略者と軍の本拠地をすべて焦土化し、二度と戦争ができないようにする」と述べました。
またキム副委員長は、韓国の哨戒艦沈没事件の調査結果は「でっちあげだ」として、真相究明を徹底的に行う姿勢を強調しました。
一方、朝鮮総連=在日本朝鮮人総連合会の機関紙、「朝鮮新報」は、26日、北韓国防委員会が先週発表した声明で、韓米合同軍事演習に対抗して核抑止力を強化するとしたのは、「口先だけの警告ではない」として、北韓が3回目の核実験を近く強行する可能性を示唆しました。