スポーツ
2022年W杯FIFA視察団 韓国を評価
Write: 2010-07-26 17:23:53 / Update: 2010-07-26 17:23:53
2022年のサッカーのワールドカップの候補地を調査しているFIFA=国際サッカー連盟の視察団は25日、韓国での視察を終え、「サッカーを通じて世界平和に寄与しようとする韓国民の努力を確かめることができた」と評価しました。
FIFAの視察団の4人は、今年5月に韓国が提出した招致提案書にもとづいて、今月22日から4日間、決勝戦が行われるソウルワールドカップ競技場をはじめ、組抽選会が行われる大邱(テグ)の総合展示場、京畿道(キョンギド)にある代表チームのトレーニングセンターなど、競技場、交通、宿舎を見てまわりました。
視察団長でチリ・サッカー協会長のハロルド・メインニコルズ団長は25日、ソウルで記者会見し、「ソウル市庁前広場などで行われる大規模な街頭応援は、もはや韓国だけのものではなく、世界の伝統になった。何よりも韓国が大会を招致しようとしている努力は、世界が求めている万人のための平和にもとづいていることを確認した」と述べました。
視察団は25日、次の候補地、オーストラリアに向いました。
視察団は視察結果をまとめた報告書をFIFAに提出しますが、FIFAは今年12月2日にスイスで開く理事会でこれを審査し、韓国、日本など9カ国の候補地の中から、2018年と2022年の二つの大会の開催地を決めることにしています。
おすすめのコンテンツ
カルチャーラボK
2025-12-24
聞かせて!あなたの韓国ライフ
2025-12-18
韓国WHO‘SWHO
2025-12-22