FIFA=国際サッカー連盟が発表した世界ランキングで、韓国は前回から三つランクを上げ44位になりました。
国際サッカー連盟(FIFA)は14日、サッカーワールドカップ南アフリカ大会後、最初の世界ランキングを発表しました。
それによりますと、ワールドカップで決勝トーナメント進出を果たした韓国は、前回の47位から三つランクを上げ、44位になりました。
1位はワールドカップ優勝のスペインで、前回の2位から一つランクを上げました。
2位は準優勝のオランダで、前回の4位から二つ順位を上げました。
一方、前回首位だったブラジルは、二つ順位を落として3位になりました。
アジア勢最高はオーストラリアが20位で、そのあと、日本が大幅に順位を上げて32位となり、続く韓国は44位でアジアでは3番目となっています。
また、北朝鮮は前回から2ランク上げて103位となりました。
一方、FIFAは、今月末にサッカーワールドカップ南アフリカ大会に出場した32か国の順位付けを発表する予定ですが、韓国は15位にランクされる見通しです。
これは32の出場国を敗退した時点までの勝ち点と得失点差などの順で比較したもので、韓国は4試合で勝ち点4点で15位に、日本は勝ち点7点で9位にランクされる見通しです。