ワールドカップ南アフリカ大会でアルゼンチンに1－4で敗れた韓国代表は18日、ベースキャンプ地のルステンブルクに戻り、決勝トーナメント進出をかけるナイジェリア戦に備えています。
韓国代表は試合が終わった後、ホテルに戻ってテレビでナイジェリアとギリシャの試合を観戦した後、バスでベースキャンプ地に戻りました。
許丁茂監督は、アルゼンチン戦の結果を早く忘れてナイジェリア戦に備えるよう注文したということです。
韓国代表は韓国時間で18日夜から疲労回復のための軽いトレーニングを行い、1次リーグ最後の試合であるナイジェリア戦に備えることにしています。
韓国は17日のアルゼンチン戦で敗れて1勝1敗となり、23日のナイジェリア戦の結果で決勝トーナメントに進出できるかどうかが決まります。
同じ日に行われるアルゼンチンとギリシャの試合で、アルゼンチンがギリシャに勝つとすれば、ギリシャの勝ち点は3にとどまり、韓国はナイジェリアに引き分けても決勝トーナメントに進出することができます。
B組の各チームの現在の勝ち点は、アルゼンチンが6、韓国3、ギリシャ3、ナイジェリア０となっています。