サッカーワールドカップ南アフリカ大会、韓国は17日、アルゼンチンと対戦し、1対4で完敗しました。
1次リーグB組韓国対アルゼンチン戦は、韓国時間で17日夜8時半からヨハネスブルクで行われ、韓国は前半17分、パク・チュヨン選手のオウンゴールで1点失ったのに続き、33分にイグアイン選手に2点目を許しました。
しかし前半終了間際の45分にイ・チョンヨン選手がゴール前に駆け上がりそのまま蹴り込んで1点を返しました。
後半に入ってからも韓国は積極的な攻撃を試みたもののイグアイン選手にヘディングでゴールを決められるなど31分と35分に立て続けに2点を許し、結局1対4で完敗しました。
これで韓国は1勝1敗、勝ち点3点で、決勝トーナメントへの進出のためには次のナイジェリア戦が重要な鍵となります。
ナイジェリア戦は、韓国時間で23日午前3時半からダーバンで行われます。