文化
国連本部で韓国映画の試写会
Write: 2010-06-12 13:43:34 / Update: 2010-06-13 09:20:56
東ティモールに滞在している韓国人サッカー監督の実話をモチーフにした韓国映画の試写会が、現地時間で10日午後、ニューヨークの国連本部で行われました。
この映画は、キム・テギュン監督の映画「はだしの夢」で、運動靴を持つことが夢である東ティモールのはだしの少年たちが偽ブランドのサッカー・シューズを売る元韓国人サッカー選手に、1日に1ドルを支払う条件でサッカーを学んで、国際大会に出場し全勝で優勝するというあらすじで、現在、東ティモールのユースサッカーチームのキム・シンファン監督の実話を描いたものです。
試写会には東ティモールのソフィア・ボルジス国連大使など300人が出席し、ボルジス大使は「この映画は東ティモールと世界の青少年に夢と希望を与え、和解と平和のメッセージを与えた。東ティモールを支援している韓国と国際社会に感謝する。今回のワールドカップで韓国チームがよい成績をあげることを期待する」と述べました。
ドキュメンタリーではない商業映画が国連本部で試写会を行ったのは今回が初めてで、韓国では今月24日に公開される予定です。
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