サッカーワールドカップ南アフリカ大会はあす開幕しますが、グループリーグ初戦のギリシャ戦を2日後に控えた10日、韓国代表チームは試合が行われる決戦の地、ポート・エリザベスに入ります。
現地の強い風や、なれない昼の試合など、試合そのもの以外の変数に適応するのが優先課題です。
ホ・ジョンム監督は、ポート・エリザベスで2回の最終訓練を行った後、ギリシャ戦に出場する選手、ベスト11を決めることになります。
ヘルペスに感染したチョ・ヨンヒョンは完全に回復し、残りの訓練に参加できるということです。
決戦の日まであと2日、韓国以外の国で開かれるワールドカップでの初の決勝トーナメント進出を果たすための鍵となるギリシャ戦で、韓国代表チームがどのような戦いぶりをみせるのか、関心と緊張が高まっています。