サッカーワールドカップ大会グループリーグ初戦のギリシャ戦を4日後に控えた8日、韓国代表チームは初の戦術訓練を行いました。
ワールドカップ大会の開催地、南アフリカ共和国に入って4日目の8日、韓国代表チームはギリシャ戦に備えた戦術訓練を行いました。
ギリシャの守備を崩すためのパスやセットプレーの練習、そして相手選手の背の高さに備えた守備訓練も行いました。
練習試合では特に、イ・チョンヨンとパク・ジソンを左右に置き、パク・ジュヨンを最終攻撃手にしてカウンターのチャンスを生かす練習が集中的に行われました。
練習には、肘の脱臼などで訓練を休んでいたパク・ジュヨンとキム・ナムイルも参加しました。
しかし、守備の要となるチョ・ヨンヒョンはヘルペスに感染し、訓練に参加できませんでした。
チョ・ヨンヒョンは2日くらい経過を見守ってギリシャ戦に出場するかどうかを決めるということですが、試合に出場できなくなった場合、韓国チームの守備力に不安が残るものとみられます。