上海万博の韓国館の入場者が100万人を超えました。
上海万博で韓国館の運営に当たっている大韓貿易投資振興公社（ＫＯＴＲＡ）は、2日午後4時40分、上海に住んでいる18歳の女性会社員が韓国館に100万人目として入場したことを記念し、この女性に大韓航空のソウル～上海の往復航空券をプレゼントしたと発表しました。
この女性は「100万人目になって本当に嬉しい。韓国の有名歌手が好きなので、ぜひ韓国に行ってみたい」と喜んでいました。
5月1日に開幕し、1か月が過ぎた上海万博は、1日現在、830万人が訪問し、このうち97万人が韓国館を訪問しており、万博入場客の11.68%が韓国館を訪れたということです。
上海万博のパク・ウンウ韓国館館長は、「最近、万博の入場者が急増し、一日平均3万人以上が韓国館を訪れている。当初の目標である600万人の誘致は無難に達成できるとみられる」と述べました。