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文化

国際記録文化展示会が開幕 八万大蔵経などを展示

Write: 2010-06-01 14:32:09Update: 2010-06-01 16:02:47

国際記録文化展示会が開幕 八万大蔵経などを展示

高麗時代に仏典をまとめた八万大蔵経やドイツのグーテンベルク聖書など、世界の過去と現在の記録をみることができる2010国際記録文化展示会が、6月1日ソウルのCOEXで開幕しました。
この催しは行政安全部国家記録院が主催するもので、この日午前、行政安全部の孟亨奎(メン・ヒョンギュ)長官や韓国南部の内陸にある海印寺(ヘインサ)の住職など300人あまりが出席して、国際記録文化展示会の開幕式が行われました。
記録物展示館には、東洋の仏教文化を代表し、今は海印寺に納められている八万大蔵経の原版や、西洋のキリスト教文化を代表するグーテンベルク聖書の原本、童話白雪姫が収録されたグリム兄弟の童話コレクションなど、世界47か国の主な記録物が展示されています。
また、記録管理分野の最先端機器が展示される記録管理産業展と、記録管理の未来のあり方を議論する国際会議も開かれます。
国家記録院は、今回の展示を通じて韓国の優秀な記録文化を世界にアピールするとともに、世界の記録文化と比較することで、韓国の優秀な記録文化の伝統に誇りを感じてもらえる機会になるものとみています。

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