サッカーワールドカップ南アフリカ大会に出場する韓国代表チームの最終登録メンバー23人が決まりました。
サッカー韓国代表チームのホ・ジョンム監督は6月1日、オーストリア・ノイシュティフトで記者会見し、ワールドカップ南アフリカ大会に出場する最終登録メンバー23人を発表しました。
予備メンバー26人のうち、イ・グンホ、シン・ヒョンミン、ク・ジャチョルの3人が脱落し、パク・チソン、イ・チョンヨン、パク・チュヨンなどヨーロッパ組は全員出場を決めました。
代表チームは2日午前7時までにFIFA＝国際サッカー連盟に最終登録メンバー23人のリストを提出し、ワールドカップ南アフリカ大会前の最後の強化試合であるスペインとの強化試合に向けて本格的な準備に入ります。
4日に行われるスペインとの強化試合にはベストメンバーが出場し、この試合に出場するメンバーがワールドカップ本戦での出場メンバーになるものとみられます。
韓国チームはスペインとの強化試合を最後にオーストリアでの10日あまりにわたる訓練を終わらせ、5日に決戦の地、南アフリカに入ります。
韓国チームはワールドカップ南アフリカ大会B組で、ギリシャ、アルゼンチン、ナイジェリアと対戦し、上位2チームが決勝トーナメントに進出します。