国連本部で開かれていたNPT=核拡散防止条約の再検討会議は28日、北韓に対して、直ちに条約に復帰し、核を廃棄するよう要求しました。
NPTが北韓を名指しして、核兵器の廃棄を求めたのは今回が初めてです。
会議は最終日の28日、核軍縮の進展や核不拡散体制の強化を促す行動計画を盛り込んだ「最終合意文書」を採択し、閉幕しました。
合意文では核軍縮、核不拡散、原子力の平和利用の3つの原則を再確認し、中東の非核化をめぐる国際会議を2012年に開催することにしました。
そして北韓に対しては、直接名をあげて2006年と2009年の核実験を非難するとともに、北韓がNPTに早期に復帰するよう求めました。