OECD=経済協力開発機構は26日、各国の経済見通しを発表し、その中で韓国の今年の経済成長率は5.8%になるだろうとしました。
それによりますと、韓国は今年財政支出は減ったものの、輸出と投資が増えていることから、今年は5.8%、来年は4.7%の経済成長が見込まれるということです。
これはIMF=国際通貨基金が先月発表した見通しよりそれぞれ1.6ポイントと0.4ポイント高い数値です。
また、失業率は雇用の増加によって来年末までに3.2%に減り、消費者物価は今年は3%、来年は3.2%上昇するとみています。
OECDは、韓国経済のリスク要因として、世界経済に影響を多く受けるということと、ウォン相場の変動が輸出に影響しかねないことをあげました。
OECDはまた、韓国の景気が回復していることから、財政健全性の確保と通貨政策の正常化に取り組むよう求めました。
一方、世界経済については、今年は4.6%、来年は4.5%の経済成長を見込んでいます。