金正日国防委員長が乗ったとみられる特別列車が北韓と国境を接している中国の丹東を通過し、瀋陽に向かいました。
丹東の消息筋によりますと、韓国時間で3日午前6時15分頃、北韓の列車が新義州(シニジュ)から鴨緑(アンノク)川の鉄橋を通って丹東に到着し、機関車を取り替えて瀋陽に向かいました。
北韓から中国に入る定期の旅客列車は、毎週火曜日、木曜日、土曜日の3回で、いずれも午後4時ごろ到着するため、この列車は特別列車とみられます。
丹東では2日、丹東駅と鴨緑(アンノク)川の鉄橋周辺での警戒が強化され、丹東駅と鉄橋が見下ろせるホテルの宿泊客には疎開命令が出されて他のホテルに移動させられており、韓国政府関係者も「金正日国防委員長が一両日中に中国を訪問するとみられる」という見解を示し、金正日国防委員長の訪中が間近に迫っているという見方が強まっていました。
3日午前に丹東を通過したこの列車に金正日国防委員長が乗っていれば、3日午後には北京に到着することになります。