人気グループ「東方神起」が所属している芸能企画会社、SMエンターテインメントは、14日、「東方神起」5人のうち、3人を対象に22億ウォンの損害賠償を求めてソウル中央地方裁判所に訴訟を起しました。
去年7月、このメンバー3人はSMエンターテインメントと結んでいた13年の専属契約に対し、「事実上の終身契約であり、不当だ」として専属契約の効力を停止することを求める可処分申請を出しましたが、裁判所はこれを一部認め、この3人が所属会社の同意がなくても活動できるよう決定していました。
SMエンターテインメントは、これを受け、12日にこの決定に対して異議申し立てを行い、14日にはコンサートの取り消しなどでメンバー3人が会社に被害を与えたとして損害賠償22億ウォンを求める訴訟を提起したということです。