イタリアのトリノで行われたフィギュアスケートの世界選手権、女子シングルで、韓国の金妍兒(キム・ヨナ)選手は、銀メダルを獲得しました。この大会2回連続の優勝はなりませんでした。
金妍兒選手は、前日行われたショートプログラムではミスが多く7位と出遅れましたが、27日のフリーでは1位に巻き返しました。しかし、結局トータル190.79で1位には及ばず2位となりました。
1位は日本の浅田真央選手で、金妍兒選手は、今シーズン5大会すべての優勝はなりませんでした。
韓国のクァク・ミンジョン選手は、ジャンプでミスが続き22位でした。