イタリアのトリノで開かれているフィギュアスケートの世界選手権は26日、女子シングルのショートプログラムが行われ、バンクーバーオリンピックの金メダリストキム・ヨナ選手は7位と出遅れました。
キム・ヨナ選手は、ジャンプのほかスピンとスパイラルでミスが相次ぎ、自己ベストより20点近く低い60.30で、7位に止まりました。
トップに立ったのはバンクーバーオリンピック4位のアメリカの長洲未来選手で、2位は日本の浅田真央選手でした。
一方、韓国のクァク・ミンジョン選手は47.76で23位と、26位までのフリー進出を獲得しました。
後半のフリープログラムは韓国時間で27日夜行われます。