ブルガリアのソフィアで行われたスケートのショートトラック世界選手権で韓国代表チームのイ・ホソク選手とパク・スンヒ選手が個人総合部門で優勝を果たしました。
男子で韓国代表チームのリーダー、イ・ホソク選手は今大会で1000メートルで優勝したのに続いて、個人の総合ランキングを決める3000メートルでも優勝して総合得点86を獲得、去年の大会に続いて個人総合2連覇を達成しました。
一方、女子では高校生のパク・スンヒ選手が初日に1500メートルで金メダルをとったのに続いて、3000メートルでも優勝し、総合得点を73に伸ばして、男女とも個人総合部門で優勝を果たしました。
これによって韓国は今大会で金メダル7つ、銀メダル6つ、銅メダル3つで世界最強の実力であることを示しました。