障害のある人たちのスポーツの祭典パラリンピックに出場する韓国選手団の本隊が6日午後、カナダのバンクーバーに向かいました。
バンクーバー・パラリンピックに出場する韓国選手団は、仁川国際空港で善戦を誓う簡単なセレモニーを行い、見送りの家族や関係者に笑顔で手を振って、カナダに向かいました。
韓国選手団はこれまでで一番多い49人で、初めて5つの正式競技すべてに参加します。
大韓障害者体育会の関係者は、「韓国は冬のスポーツに弱いとされてきたが、今回はこれまでで最強の選手で構成されている。
メダルをとって目標の22位を達成したい」と話していました。