2日に北韓軍兵士1人が南北軍事境界線を越えて韓国に亡命しましたが、その際、追ってきたほかの北韓軍兵士数人が軍事境界線を越え、韓国軍の警告射撃によって北韓側に戻ったことがわかりました。
韓国軍の合同参謀本部は3日、「2日、亡命を求めてきた北韓軍兵士を追いかけて北韓軍兵士数人が南北軍事境界線を越えてきたが、韓国軍の警告射撃で北韓側に戻っていった」と明らかにしました。
北韓軍兵士数人が軍事境界線を越えてきたのは、北韓軍兵士1人が軍事境界線を越えて亡命を求めてきた1時間後のことで、韓国軍当局は、この兵士を追って北韓軍兵士数人が軍事境界線を越えて韓国側に入ってきたものとみています。
軍の関係者は、「軍事境界線を越えてきた北韓軍兵士数人の武装状態などから、亡命者を追跡するためと判断されたため、交戦規則にもとづいて警告射撃した。死傷者はなかった」と話しています。
一方、2日に亡命を求めてきた北韓軍兵士は、現在、韓国の情報機関、国家情報院や軍、国軍機務司令部、警察などからなる合同尋問チームから、越境の経路や動機などについて調査を受けています。