バンクーバー冬季オリンピックは26日、パシフィックコロシアムでフィギュアスケート女子シングルのフリーがあり、ショートプログラムで世界記録を更新した金妍兒選手が150.06点を記録し、合計228.56点で金メダルを獲得しました。
金妍兒選手は韓国時間で24日行われたショート・プログラムでは78.50点を獲得し、世界最高記録を更新していました。
金妍兒選手は終始自信に満ちた演技とジャンプを軽快にこなし、これといったミスがなく、観衆から大きな拍手を浴びました。
金妍兒選手はオリンピック初出場で金メダルを獲得しました。
金妍兒選手に続いて出場した浅田真央選手は緊張したせいか着地でややミスがあり、131.72点を獲得、合計205.50点で銀メダルになりました。
3位は浅田真央選手に続いて出場したカナダのジョアニー・ロシェット選手で、合計202.64点で銅メダルを獲得しました。