メニューへ 本文へ
Go Top

文化

ハングル採用のチアチア族の資料展示 光化門広場

Write: 2010-02-12 13:28:20Update: 0000-00-00 00:00:00

ハングル採用のチアチア族の資料展示 光化門広場

ソウル市は光化門広場の世宗ハングル展示館に、韓国の文字、ハングルを公式文字に採用したインドネシアの少数民族チアチア族と関連した各種の資料を展示するコーナーを設けました。
このコーナーにはチアチア族の子どもたちが学校でハングルを習っている写真など、各種の写真資料や、チアチア族が使用しているハングルの教科書などが展示されます。
去年12月に部族代表らがソウルを訪問した際、チアチア族とソウル市との間では文化芸術交流を促進する協定を結んでおり、ソウル市の関係者は、今後とも多様な文化交流を行い、ハングルがチアチア族の公式の文字として定着するよう支援していきたいとしています。
チアチア族はインドネシアのブトン島に住む人口8万人の少数民族で、固有の文字がなく、去年8月にハングルをチアチア語を表記する公式の文字として採用しました。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >