去年の世界的な経済危機の影響で、アメリカやヨーロッパ主要国の特許出願が減った一方、韓国、中国、日本などアジア勢の特許出願は増えました。
世界知的所有権機関(WIPO)によりますと、世界的な経済危機の影響で去年出された特許出願はおよそ15万5900件で、おととしに比べて4.5%減少しました。
特許出願の件数が減少したのは、特許に関する国際出願制度(PCT)が設けられた1978年以来初めてです。
国別の特許出願件数は、アメリカが最も多く、次いで日本、ドイツ、韓国、中国の順でした。
このうち、アメリカとドイツの特許出願数は去年に比べておよそ11%減少した一方、韓国、日本、中国は去年より増加しました。
このうち、韓国は8066件で2.1%の増加でした。
また、中国は29.7%と大幅に増加しました。