東京で開かれているサッカーの東アジア選手権で、韓国は7日、香港を相手に5対0で圧勝し、幸先の良いスタートを切りました。
東京の国立競技場で行われた韓国対香港の試合で、韓国は前半だけで4ゴールも決めました。
しかし後半、大差がついたためか、韓国チームは緊張感が緩み、守備と攻撃に乱れが見え、メリハリのない試合になりましたが、終了直前に追加ゴールを決めて、5対0で勝ちました。
韓国は今週10日、中国と対戦します。
東アジア選手権は韓国、日本、中国、香港の4チームがリーグ戦で争い、東アジア選手権が始まった2003年に優勝した韓国は、2008年の大会に続く2大会連続の優勝を目指します。
これに先立って行われた女子サッカーでも、韓国は台湾に4対0で大破し、初試合を白星で飾りました。