文化
漢江初の人工島の1つ、Viva島が進水
Write: 2010-02-06 15:30:47 / Update: 0000-00-00 00:00:00
ソウルを流れる漢江に、初めてつくられる浮かぶ人工島3つのうち一つ最初の「Viva島」が6日、組み立て作業を終え、漢江に浮かべられました。
ソウル市は、盤浦(バンポ)大橋と銅雀(ドンジャク)大橋の間の漢江に、3つの浮かぶ人工島を設ける「フローティング・アイランド」計画を進めており、水上庭園や多目的ホールを設ける計画です。
このうち「Viva島」は、主にイベント会場に使われるサッカー競技場のような形の巨大な鉄筋の構造物で、去年3月から工事に入り、基本骨格が出来上がったことから、6日、 漢江に浮かべられました。
島の重さだけで2000トンを超えるため、巨大な円筒型のエアーバック20個を浮かべて進水作業を行いました。
漢江にはこのほかにも、 Vista島、Terra島の2つの人工島が作られることになっており、いずれも今年上半期中に浮かべられて、8月から本格的な運営を始めることにしています。
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