ヨーロッパの財政不安が再び強まり、世界の株式市場が軒並み下落している中で、5日の韓国の株式市場も大きく下落しました。
韓国株式市場の総合株価指数は、前の日より49.30ポイント、3.04%下落し、1567.12で取引を終えました。
一方、ウォン相場は、ヨーロッパの財政リスクが高まったことを受けて、比較的安全なドルや円を買う動きが強まり、ドルに対するウォン相場は午後3時現在、1ドル=1169.90ウォンで、前の日に比べて19ウォンウォン安となり、今年に入って最もウォン安となりました。
経済専門家は、アメリカの金融規制の強化や中国の緊縮の動きに次いで、ヨーロッパの国々の財政リスクが高まり、国内の投資心理が急激に萎縮したと分析しています。
ヨーロッパではギリシャに次いでスペインやポルトガルでも財政リスクが高まっており、こうした状況が相当期間続くのではないかという見方が強まっています。