スポーツ
四大陸選手権 クァク・ミンジョンが自己ベストの6位
Write: 2010-01-30 13:37:16 / Update: 0000-00-00 00:00:00
韓国の全州(チョンジュ)で開かれたフィギュアスケートの四大陸選手権の女子シングルで、初出場した韓国のオリンピック代表、クァク・ミンジョン選手は、優れた技術を披露し、自己ベストをこれまでより30点伸ばして、6位となりました。
四大陸選手権は来月、バンクーバーオリンピックが開かれることから、韓国のエース、金妍兒(キム・ヨナ)選手は出場を控え、代わりにクァク・ミンジョン選手(16)とキム・ナヨン選手(20)が参加しました。
クァク・ミンジョン選手は、29日のフリーで、3回転の着地でバランスを失ったのを除くとすべての回転と演技を見事にクリアーし101.03点をとって、これまでの自己ベスト70.45を30点以上も高める成長ぶりを見せました。
この結果、27日のショート・プログラムとの合計は154.71と、シニア大会デビューとなった今大会で6位となりました。
中でもショート・プログラムでの技術点数は出場選手の中で最も高く、フリーの技術点数も優勝した浅田真央選手との差が3点あまりに過ぎず、今後、国際大会を経験する中で飛躍的な成長が期待されています。
大会の後、クァク・ミンジョン選手は「こんな高い点数が出るとは思わなかった。このままオリンピックで最善を尽くしたい」と笑顔を見せました。
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